こんにちは、広島県福山市 はなえみ歯科 副院長の平田まどかです。
１ヶ月前に自宅の柱に足の中指をぶつけて骨折をしてしまいました。
引越しや子供の入学で大忙しの時期。
骨折してすぐは痛くて歩けず、松葉杖でした。初めて松葉杖を使ったのですが、何とも不便！！
両手が空かないので家事もままならず、子供の「だっこ〜！！😢」にも対応できず、迫り来る引越しや入学式に焦るばかりでした。
もっと便利なものがあるはず！とネットで調べて見つけたのが『iwark』という義足のようなものです。思いきって購入してみると何とも便利で、本当に感激でした！
日本であまり普及していないようで、かなり注目を集めてしまいましたが。笑。
これはぜひ普及して欲しいなと思いました。
おかげで無事引越しや入学も出来ました。
一ヶ月経って痛みも無く、あとは骨がきちんとできるのを待つばかりですが、
毎日当たり前に歩いたり走ったり出来ることが本当に恵まれている事なんだ！と初めて感じました。
『iwark』は便利でしたが、やはり自分の足にはかないませんでした。
歩けることと同じで、食べれなくなって初めて大切さに気付くのだと思います。
当たり前に食事を食べられることは、とても恵まれたことなのでしょう。
義歯はとても便利ですが、天然歯には到底敵いません。
日本ではまだまだ多くの歯が失われているので、そうなる前に一人でも多くの患者さに歯の価値に気づいてもらえるように、いつまでも御自分の歯で美味しく食事ができるように、力になれたら。。。と思います。
