こんにちは、広島県福山市 はなえみ歯科 副院長の平田まどかです。
ゴールデンウィークは はなえみ歯科もお休みをいただきました。
『こどもの日』は、家族で香川県の『レオマワールド』へ行きました。
子供達も思いっきり楽しんでくれたようでよかったです!
『こどもの日』は、こどもの健やかな成長を願う日ですが
はなえみ歯科の願いも同じです。
はなえみ歯科では20歳以下のこどもの予防歯科には特に力を入れています。
人の生涯における虫歯リスクを調べると 20歳まで と 60歳から が圧倒的に多いです。
20歳までは、乳歯や生えたての幼若永久歯が虫歯菌が出す酸への耐性が低いことや、永久歯に生え変わる過程で清掃が困難になること、思春期以降の自立に伴って生活環境や食習慣が変化することなどが関係しています。
60歳からはというと、歯周病などにより酸への耐性が低い歯の根が見えてくることなどから、また虫歯にかかりやすくなります。
逆にいうと、20歳までうまくコントロールできれば
より健康な歯で生涯を過ごせる確率が高まるといえます。
虫歯を予防する方法はどこで習うでしょうか。親や学校で十分でしょうか。
虫歯は歯磨きを自己流で頑張って予防できるような単純な疾患ではありません。
なぜ虫歯になるか、どうすれば予防できるかをお伝えし、これからもこどもの健康を守り育てるお手伝いをしたいと思っています。